長男ひかるの時(7歳)2020年
姉の時は苦戦した宿題でしたが、弟のひかるはアレンジが割と得意なようで、次から次へと色んなアレンジを思いついていました。
ほかの子のアレンジもちらっと聞かせてもらいましたが、いや〜みんなホントすごい。
一人一人個性があって、素敵なアレンジで、被っている人が一人もいないという…
これだよね、アレンジの楽しさって。
自分の自由な発想を認めてもらえることってすごく楽しいよね!
先生からは、一人一人の良いところや、こうしたらもっと良くなるよっていうアドバイスを頂きました。
ひかるは2個目のアレンジの方で、3小節目と7小節目にナチュラルのファを使っているんですが、先生から
と、アドバイスを頂きました。
(動画は、アドバイスを頂く前に撮ったのでナチュラルのままですが)
確かに#にした方が音的には合うので、それはそれで良いと思うのですが、あえて臨時にナチュラルにして「およよ?」感を出した方が、ひかるがやりたいと思っている事に近いのかなと思いました。
というのがひかるの目標だそうなので。
あ、でも将来の夢は警察官だそうです。ピアノが弾ける警察官?(笑)
そんなひかるの人生初のアレンジをアップしたいと思います♪
長女そらの時(7歳)2019年
J専の醍醐味ともいえるアレンジのお時間がやってまいりました。
初めてのアレンジということもあって、少しずつ少しずつ丁寧に〜という印象を受けました。
まずは左手の伴奏替えを、先生のデモ演奏をマネして皆で弾いてみて、
という宿題がまず出ました。
次のレッスンの時に、一人一人それを発表して・・・
じゃあ次は右手のメロディー変奏をしてみよう!ってことで、これもまた先生のデモ演奏に続いて皆がマネして弾いてから、じゃあ家で考えてきてね〜という感じ。
それも発表したら、最後に右も左もアレンジしたバージョン(前回のを合わせるだけでも、新たに考えたのでもOK)を考えて発表して終了でした。
きっと、センスのある子なら、アレンジをぱっと思いつくんだろうけど、そらは自分で新たに作り出すというのが苦手なタイプで・・・
実際、同じグループのAちゃんとYちゃんは、センスの良いオリジナルアレンジを考えてきていました。
どのくらい親が関与しているかは分かりませんが、それでもやっぱりセンスがあるな〜という感じがひしひしと伝わってきます。
先生は、どの子のアレンジも均等に褒めてくれていました。
Aちゃんは、
って先生に聞いていましたが、
先生は、
と、相田みつをさんみたいな事を言っていました。
ちなみに、そらは全くアイディアが出てこなかったので、まずはテキストに載っているアレンジを弾かせてみて、そこからイメージを膨らませていきました。
ついつい手出し口出ししたくなってしまいますが、そらが自分で考えていかないと後々が大変になるので、出来る限り自分でやらせるスタンスを貫きたいと思います!
10年後にそらがこのアレンジを聴いたら、どう思うんだろうな。
記念すべき第1回目のアレンジ作品、しっかり記録に残しておきたいと思います🎵