《エピソード1》
きのう子供たちを寝かしつけている時、ふとひかるがこんなことを言いました。
ぬおぉぉぉぉぉぉぉ…なんて嬉しいことを言ってくれるんだ…ほんと天使みたいな子だなぁひかるは。
なんてことを話しながら、幸せに包まれて眠りにつきました。
《エピソード2》
ひかるはアレルギー体質なので、毎日抗アレルギー剤を服用していても、全身に蕁麻疹が出ることもしばしば。
ある時、蕁麻疹が出てすごくかゆがっていた時にひかるが言ったのは、
神様がくれた体だから。
だって。
5歳でそんな風に思えるんだ…すごいなと、感心しました。
《エピソード3》
秋頃のこと...夜なかなか寝つけずに騒いでいたこころ&あいに対して、わたしが
いい加減に寝なさいっ!
って言おうとした瞬間、ひかるが妹たちに向かって
と言って、2人を静かにさせたのは見事だなー!と思いました。
わたしも見習わなきゃなぁと思う模範をいつも示してくれる天使くんです。
《エピソード4》
困っている人を見つけると、何のためらいもなくその人の隣に行って助ける光景をよく見かけます。
例えば、幼稚園の園門で、ママと離れるのが寂しくて泣いている子の手を優しく取り、
って言ったり、
妹たちの荷物を全部持ってあげたり、私がお願いしなくても、弟の靴を履かせてくれたり、下の子達の遊びに付き合ってくれたり。
《エピソード5》
冬休みで家にいたある日のこと…
と言って、それ以上の対応はしなかったのですが、しばらくしてふと、あいとひかるがいない事に気付きました。
家の中をあちこち探してみたら…
寒がっていたあいと一緒に布団に入って、あいを暖めてあげているひかるがいました。
この子すごい。心底そう思いました。
《エピソード6》
子供たちと一緒に買い物に行く時は、それぞれに好きなお菓子を買ってあげるのですが…
ひかるだけは、自分が好きで買ってもらったお菓子を、必ず他の子にも分けてあげます。
好きじゃないものならまだしも、好きなものをあげるって…なかなか出来ないよな…と感心していつも見ています。
ひかるのおかげで、家の中の平和が保たれていると言っても過言ではありません。