『かわいいこねこ』作曲:T.エステン(ヤマハ J専1年)

2019年10月21日

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長女そらの時(7歳)2019

みなさんお気づきかと思いますが、動画を一気に撮ってYouTubeにアップして、その後ぼちぼちブログを書いていく…というやり方でやっているんですが、

そろそろ寒くなってきたので、夏服で弾いている動画の紹介ブログを早く終わらせないとな〜と思っている今日この頃です。

 

さてさて、本日ご紹介するこの曲にもアナリーゼがあるので、それもご紹介します。

・曲の構成を楽譜に書き込もう(A→A'→B→A')

・アウフタクトから始まるメロディー

・伴奏と違うリズムで動いている

・ハーモニー以外の音の魅力を味わいながら弾こう

・構成の区切りでは、メロディーが1拍目で終わっている

・伴奏は止まらずに続いている

・今までで一番広い跳躍

・パワーを感じて弾こう

・同じメロディーの繰り返しだけど強弱に変化をつけている

・初めてソドミが出てくる

・新しい響きを味わいながら弾こう

・最後は右手も左手も1拍目で止まる

・最後は終わる感じがよく出るように丁寧に弾こう

これらのポイントを抑えながら先生が指導して下さいました。

この曲は Andante Grazioso で弾くよう指示が書いてあるのですが、Grazioso(グラツィオーソ)というのが初めて出てきました。

Andante...歩くような速さで

Grazioso...優雅に

テキストには10匹の可愛い子猫が、毛糸で遊んでいるイラストが描かれています。

そんな子猫の様子をイメージしながら弾けると良いよね。

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