『まほうのじゅうたん』作曲:山本洋子(ヤマハ幼児科1年)

2017年7月29日

※ 当サイトの一部にPRが含まれております。

長女そらの時(6歳)2017

レッスンの中で初めて左手が登場する曲です。

DVDでは、魔法のじゅうたんが上がったり下がったり・・・それに合わせて「ドレミファソー」と上がったり「ソファミレドー」と下がったりします。

利き手じゃない方の手って動かしにくいけど、ピアノで左手もよく動かす事で左脳だけでなく右脳もバランスよく発達していくそうなので、じゃんじゃん練習してもらいたいところです!

指を一本一本しっかり動かして弾く事を意識して弾くようにしています。

 

長男ひかるの時(5歳)2018

左手「ド」〜「ソ」の練習曲です。

下記で紹介する動画では、手に力が入ってしまっています。

 

演奏技術に関しては幼児科のカリキュラムにはおそらく含まれておらず、各先生に一任されているように思います。

そらのクラスでは、音楽一家の一人娘さんが先生から模範的な優等生扱いされているので(実際上手いですが)ちょくちょくその子の良いところを褒めて、他の子にもその子を見習うように言います。

ちょっとだけ、差別を受けているような感じがしてモヤっとしますが…

以前、手の脱力に関してもその子の手の動きをまねするようにと先生がおっしゃって、そらはそれから意識しているようですが、力が入ったままの子も中にはいます。

でも演奏技術に関しての指導はその一回きりでした。

ヤマハの方針が、演奏技術は個人レッスンを受けている子だけに指導するというお考えなのか、はたまたジュニア科に入ってから指導していくものだというお考えなのか分りませんが…

変なクセがついてしまってから直すのは大変なので、幼児科のうちに演奏技術の基礎的なことも教えて頂きたいなぁと思っています。

 

ひかるのクラスでも手の脱力に関しては教えられていないようで、最近力を入れたまま弾くことが多くなってきました。

これじゃ手が痛くなるし、指の関節も変に曲がってしまうし、肩がこるし、音も悪いし…

良いことが何もないので、正しい弾き方を身に付けて欲しいと思い、わたしが教えるしかないか…と思ったのですが、わたしも独学&趣味程度にピアノを弾いているだけなので基礎を教えるといっても自信がないので…

ネットで検索したり、自らの経験などを通して幾つかのポイントを書き出しました。

 

メモ

・背筋ピーン、腹筋に力を入れるけど肩・腕・手は脱力

・手の形はたまごを軽くにぎっているような感じ

・鍵盤に触れる直前に指に力を入れる

・鍵盤を、垂直に下までしっかり押す

・手首から持ち上げる

・指先に納豆がついているイメージで「ねばー」っと糸を引くようにして鍵盤から指を離す

指の腹ではなく、指先というのがポイント)

・指を一本一本しっかり動かす(しっかり上げる)

これらのポイントをひかるに伝えたところ、劇的に改善しました。

やわらかく澄んだ、いい音が出るようになりました。

 

ちなみに自宅練習はエレクトーンとピアノ両方でやっていて、エレクトーンだと弾き方の違いによる音の違いがわかりにくいのですが、ピアノだと顕著に表れます。

そういう意味で、ピアノは素直で可愛い楽器だなぁと思います。ピアノ大好き!

 

二女こころ&三女あいの時(4歳,3歳)2019

この曲のタイトル、まほうつかいの…じゅうたんだっけ、じゅもんだっけ…と、いつも迷いますw

じゅうたんを飛ばす呪文が「ドレミファソー」で、DVDでは見習いの魔法使いが1回目は失敗してしまって、2回目は成功するという映像が流れます。

先生が教えて下さった振り付けをこころ&あいはとても気に入っているので、自宅でも間奏部分に振り付けを入れています。

そしてあいのじゅうたんはいつも、ママの鼻をめがけて飛んでいくそうですw

↓多様な楽器に対応 ♪ オンラインミュージックスクール『オルコネ』↓

タグ検索