長女そらの時(8歳)2019年
『謝肉祭』って、お肉に感謝する、感謝祭的なものかと思っていました…お恥ずかしい。
実際は、お肉を食べないという意味の「辞謝」からきていて、四旬節(46日間)の間はお肉を食べないから、その前にドンチャン騒ぎをして楽しもう!という趣旨のお祭りのことなんだそうです。
四旬節の最終日の翌日がイースター(復活祭)ですが、もともとはカトリック教の風習なので、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんね…。
”謝肉祭”で検索すると、仮面を被った人達の画像が出てくるんですが…ちょっと怖い。
初めての8分の6拍子の曲で、アウフタクトで始まっている上に、フレーズの区切りを表すスラーがかかっている場所も独特なので、表現が難しい曲だなぁというのが第一印象でした。
コーダも初めて登場。
Aの伴奏は、ファラドとミシ♭ドのアルペジオなので簡単かと思いきや、メロディーとリズムが異なるので、つられないようにするのが難しく、Bも右手と左手のタイミングが違う箇所があったりと、全体的に難易度高めの曲かなと思います(ピアノ歴1年目にしては)
でも、一度タイミングを掴んでしまえば、スラスラ〜っと弾けるようになりました。