ヤマハ音楽教室に子供を通わせたい・続けさせたいと思う理由(わが家の場合)

2020年10月25日

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小学校低学年くらいまでは、家での練習にも付き合ってあげないといけなかったり…

やれ発表会だ、イベントだ、試験だと振り回されたりで…親の負担が軽いとは決して言えないこの習い事。

そのしんどさ故に、ときどき絶望的になることもあったりします。

でも絶望的になることがあっても踏ん張れているのは夢とビジョンがあるからだと常々思っているので、その事について書いてみたいと思います。

踏ん張りどころ その1【ビジョン】

私自身は小さい頃からピアノが好きでしたが(幼稚園や学校など身近なところにピアノはあったので)家庭の事情により習い事というものをした事がありませんでした。

なので、高校生くらいから独学でピアノや作詞作曲や音楽理論(…は、ちょっとだけ)やコードなどを趣味程度に学んでいました。

クラスメイトや知人にピアノを習っている人は結構いたものの、楽しく熱心に取り組んでいる人には残念ながら会ったことがなくて、

親が言うから仕方なく通っている人ばかりを見てきたので、自分の中でもピアノは真面目に取り組むもので、楽しいというわけではない…という感覚で過ごしていました。

 

ところが社会人になって間もないころ、衝撃的な出会いがありました。

その衝撃的な出会いによって私のピアノや音楽に対する考え方が180度変わったのです。

同世代で、偶然にも同じ誕生日のその人は、ヤマハ音楽教室に3歳頃から通いはじめ、今でいうジュニア専門コース・専門コース上級の卒業生でした。

その人は、既存の曲をすっごくオシャレにアレンジしたり、友人に頼まれて楽曲を耳コピして楽譜におこしたり、友人が適当に弾いたフレーズを即興で曲として仕上げたり、コーラスの伴奏も、バンドのキーボードも、ピアノのソロ演奏も…どれもこれも聴く人を魅了する技術を持っていました。

私は感動と尊敬で心が震えたのを今でもよく覚えています。

しかもその人は、

「日々の練習を嫌だとか大変だとか思った事はなくて、ずっと楽しい!楽しい!って思っていたら、いつの間にか色々出来るようになっていた」

って言っていて…

ヤマハに通うと、楽しく音楽の知識や技術を身につけられるんだ!という鮮明なビジョンが私の脳裏に刻まれたのが、かれこれ数十年前?なんですが、今でも色褪せることはありません。

私自身もその技術を身に付けたいのですが、子供たちにもこの楽しい特技を身に付けさせてあげたくて、ヤマハに通わせてあげたいと思ったのです。

そして私も一緒に学びながら成長したい!と思ったのですが、そもそも耳が育っていないのと練習時間が確保できないのとで…独学オンリーの母を小学3年生の長女は軽々飛び越えていきましたとさ。

ちょっと悔しいけど子供の成長は嬉しいので、私自身が成長する機会はもっと先でいいやと割り切るようにしています。

踏ん張りどころ その2【夢】

私には音楽に関する夢が2つありまして…

子供たちがそれぞれ自分の好きなように作曲や編曲をしたり、楽器を演奏して楽しんだり…音楽によって子供たちの人生がより豊かなものになって欲しいと願っています。

音大に行って欲しいとかプロになって欲しいとは全く思っていなくて(本人が望むなら応援しますけど)本職は持ちつつ、趣味で音楽を楽しめたらいいなと思っています。

 

長男がJ専オーディションの志望動機として

ひかる
泣いている人が笑顔になるような曲を作れるようになりたいから、このコースで学びたい。

と言っているのを聞いて、心底応援したいと思いました。

自分だけで楽しむのじゃなく、自分の才能や知識や技術を使って他の人を笑顔に出来たら…それって最高じゃん!と思うのです。

だから、ある程度ちゃんとした曲が作れるようになったらYouTubeの別チャンネルを立ち上げて、そこで子供たちが作った曲を(誰かが笑顔になれる、誰かが幸せな気持ちになれる、誰かが元気になれる…そんな曲を)配信していけたらいいなと思っています。

まだだいぶ先の話なので実現出来るかどうか分かりませんが、これが夢の1つです。

 

もう1つの夢は、必要な情報を発信すること。

私自身、音楽教室どこにしようかなとか、ヤマハの進級先どうしようかなと迷った時にネットで情報を探しまくったのですが、欲しい情報がいまひとつ出てこなくて…

例えばジュニア科の各コースで習う内容の詳細とか、到達出来るレベルがどのくらいなのか?とか。

大見出し程度の情報しかないから、先行く道がすごく不安でした。

なので、ヤマハの規約に違反しない範囲でなるべく多くの価値ある情報を発信していけば、少しは皆さんの参考になるかな〜と思うので、少なくともジュニア科6年目までの演奏動画と習う曲の紹介はしていきたいと思っています。

ただ、子供にそれを押し付けたくはないので、もし子供たちがヤマハを辞めたいとか他の習い事がしたいと言うのであれば子供の意見の方を尊重したいと思います。

 

このような夢とビジョンのおかげで…

子供が親の期待通りに練習せず、なかなか上達しなくて絶望的になる時や、先行きが不安になる時でも、気持ちを立て直して向き合えているのだと思います。

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