長女そらの時(7歳)2018年
楽譜のないレパートリーです。
兄・姉がヤマハ在籍生という子は、もう耳で覚えているので最初からドレミで歌っているのですが、そらは初めて聴く曲だし、メロディーを聴き取れるほどまだ耳も育っていないので、先生が正解を教えてくれるまで無言でCDを聴いています。
でもレッスンで先生が教えてくれるまで待つのもなぁ〜と最近思い始めて、次に楽譜のないレパートリーが出てきたら、正解を教えてもらう前に、そらにゲーム感覚で音当てをしながらメロディーラインを探らせてみようと思います。
CDは、くまさんがあくびをして起きてきたようなかわいいクラリネットの音で始まります。
先生はこのイントロ部分が「ヘビがニョロニョロ出てきそう」とおっしゃってました。ちょっと分かるかも。壷に入ったヘビが笛の音に合わせてニョロニョロっと出てくる感じ?w
この曲のメロディーは『ロンドンばし』と同じ鍵盤のポジションから始まり、左手の和音も『ロンドンばし』で経験しているので、『ロンドンばし』を引き続けておくと、この曲の左手をスムーズに弾くことができます。
1コーラス目はト長調、2コーラス目はハ長調、3コーラス目でト長調に戻りますが、音楽が進むに従い、森野仲間たちが目を覚ましていくように音楽が盛り上がっていきます。
そらは指の練習を全くと言っていいほどしていないので…8分音符が…こう…もっと…指をしっかり動かして奇麗に弾けるといいよね…。でもテンポはCDによく合わせて軽やかに弾けていると思います。
長男ひかるの時(6歳)2019年
1コーラス目がト長調、2コーラス目がハ長調、3コーラス目がまたト長調に移調します。ハ長調にいく前の間奏部分なんですが、ひかるが
と言って、聴こえたままに弾いています。
もともと楽譜がない曲なので、レッスンで教わるまではどこを弾いたらいいのか迷うと思います。
でも逆に、教えてもらう前にCDをたくさん聴いて、聴こえた通りに弾いてみて、レッスンで答え合わせをするのも楽しいし、自信がつくと思います。
受け身ばかりじゃなく、意欲的に取り組む時に、楽しさが倍増しますよ♫