長女そらの時(7歳)2019年
みなさんお気づきかと思いますが、動画を一気に撮ってYouTubeにアップして、その後ぼちぼちブログを書いていく…というやり方でやっているんですが、
そろそろ寒くなってきたので、夏服で弾いている動画の紹介ブログを早く終わらせないとな〜と思っている今日この頃です。
さてさて、本日ご紹介するこの曲にもアナリーゼがあるので、それもご紹介します。
・曲の構成を楽譜に書き込もう(A→A'→B→A')
・アウフタクトから始まるメロディー
・伴奏と違うリズムで動いている
・ハーモニー以外の音の魅力を味わいながら弾こう
・構成の区切りでは、メロディーが1拍目で終わっている
・伴奏は止まらずに続いている
・今までで一番広い跳躍
・パワーを感じて弾こう
・同じメロディーの繰り返しだけど強弱に変化をつけている
・初めてソドミが出てくる
・新しい響きを味わいながら弾こう
・最後は右手も左手も1拍目で止まる
・最後は終わる感じがよく出るように丁寧に弾こう
これらのポイントを抑えながら先生が指導して下さいました。
この曲は Andante Grazioso で弾くよう指示が書いてあるのですが、Grazioso(グラツィオーソ)というのが初めて出てきました。
Andante...歩くような速さで
Grazioso...優雅に
テキストには10匹の可愛い子猫が、毛糸で遊んでいるイラストが描かれています。
そんな子猫の様子をイメージしながら弾けると良いよね。