長女そらのエピソード

幼児科の時の先生

わりと自由にやらせてくれて、締めるところはビシっと締めるという感じのレッスンをして下さっています。

「じゃあこの曲やってみよ〜」と先生が言うと、子供達が思い思いに弾き始めます。

片手で弾く子、両手だけどリズムがまだ危うい子、完璧に弾ける子・・・いろんな子がいますが、少しの間自由に演奏させています。わたしはこの自由な時間が結構好きです。

そらが本気を出し始めて、家でもよく練習するようになってからは、そらもわたしも心にゆとりをもってクラスに参加出来るようになりましたが、それ以前は・・・「あ、この曲全然練習してない」そして案の定全然弾けない・・・という事がたまにありました。

そんな時、この自由時間に練習して、なんとか皆と合わせることができる・・・という貴重な時間だったのです（笑）

ゆとりを持つことができている今も、とにかく”弾くこと”が好きになっているので、普段の練習の成果を確認しつつ、弾くことを楽しむ時間として過ごせています。

全体的にそらの先生はハードルが低いな〜という印象です。

ホームワークという自宅学習用テキストがあるのですが、ひかるの先生はほぼ毎週宿題を出すのに対し、そらの先生はほとんど開いたことがありません（笑）

そのせいか？そらは読譜が苦手です。。。

あと聴音も、特にメロディー暗唱は、ひかるの先生は１曲の中に含まれる様々な要素に耳を傾けるよう注意を促すのに対し、そらの先生はただ弾いて歌って・・・だけなので、聴音力もそこそこな感じ・・・。いまやひかるの方が耳が育っています。

これでは姉としてのプライドが・・・と思い、最近は家で読譜と聴音の練習をしっかりやっています。

先生によって子供の育ち方にかなり影響があるので、選べる状況にあるのなら、良い先生が教えるクラスを選択出来ると良いですよね・・・。

ジュニア科の時の先生

偶然にも、そらのジュニア科（Ｊ専）は、ひかるの先生が担当されることになりました。

知っている先生ですし、教え方もとても上手で、お人柄もとても良い先生なので、この先生から学べることがとても楽しみです。