長女そらの時(7歳)2019年
お久しぶりです。
GW明けから新しいクラスでのレッスンがスタートし、早1ヶ月が過ぎました。
そらのクラスは女の子3名なんですが、そのメンバーがやばい。
Aちゃんは、パパがこの楽器店の社長で、ママがヤマハの先生。
Yちゃんは、パパが有名な作曲家&音大の講師で、ママがピアノの先生。
そんなものすごいご両親を持つ娘さんたちに囲まれて、両親が素人のそらは頑張っていますw
って言ったら、
って怒られました(笑)
や〜わたしだって、小さい頃からピアノ習いたかったさ〜
なので、わたしもそらと一緒に学んでいきたいと思って、オーディションの時に
って聞いたら、先生が
とおっしゃっていたので、そらと一緒に学ぶ気満々でした。
レッスンが始まって、最初の1ヶ月は他のお母さんたちもレッスンを見学していたのですが、先日先生からご提案が...
・
・
・
えー・・・
一緒に学べないじゃん...
わたしがついていけなくなっちゃうよ〜
と思ったのですが、ママなしのレッスン第1回目の様子をちらっと見て納得しました。
ママがいない方が、子供たちがのびのびとレッスンに参加している...w
先生も、今まではママたちの視線や気持ちにも気を配りながらレッスンしていたけど、その緊張の糸がほぐれてやりやすそうでした。
先生がおっしゃるには、
あと、一人一人の個性を引き出すためにも、ママの視線を気にせずレッスンに参加できる環境が望ましいと思うので。
うん。なるほどね〜。それは一理あるな〜。
というわけで、レッスン後そらに
など、記憶が新しいうちにそらから学ぶスタンスに切り替えました。
そらは1年遅れで入会しているので、今小学2年生。
わりとしっかりした子なので、そうゆうスタンスでも大丈夫かなと思ったのですが、
ママなしレッスンの第1回目が終わってからそらに
って聞いたら
・・・
・・・
・・・不安だなこれは w
というわけで、安心して1人でレッスンに参加させられるようになるまでは、ちょっとレッスンを録音させてもらうことにしました。(録音NGの先生もいらっしゃるので、録音する際は確認してからにしましょう)
レッスンをフルに聞いているのと、最後の5分間に先生が親向けに今日やったことなどを伝えて下さる時間だけ顔を出すのとでは、当然ですが親の理解力も全く違うことを実感しました。
5分だけ先生の話を聞いた時は、そらが良く出来ているところ、頑張った方がいいところ、細かいアドバイス、そらがどんな心境なのかということが全く分らない...
でも、録音させてもらったものを家に帰って聞いてみると、「あ、他の子はこんなに出来てるのに自分はまだ出来てないって焦ってるな」とか、来週の発表会で発表する曲で、もうほぼ仕上がった曲なのに「ここはレガートじゃなくてスタッカートで弾いてみようか(楽譜にはアーティキュレーションはついていない)と言われて、新しい変更に戸惑いと不安を感じているなとか...
そうゆうのがよく分って、家で練習する時に、技術面だけでなく精神面に於いても、どうゆう風にサポートすればいいかがよく分ります。
早期自立を促すのも頭の片隅に入れつつ、そらが「レッスン難しい、ついていけない、分らない、いっぱいいっぱい...」ってならないようにサポートしていけたらと思います。
さてさて、タイトルにある『アレグロ』は、幼児科の時にあった『メロディー暗唱』の延長で、ジュニア科では『ドレミ唱』という名称で引き続き行っていきます。
さすが、J専を担当される先生なだけあって、細かいところまで指導がとても丁寧です。
例えば、声の出し方、歌う姿勢、口の開け方、曲調に合わせた声(やさしい感じ、元気な感じとか)を選ぶこと、音の強弱、息の吸い方やタイミングなど...
おかげで、だいぶ歌唱力もついてきました。
テキストにはメロディーの一部とカデンツが2種類書かれていて、レッスンではドレミで唱う以外に、先生が弾くメロディーに合うカデンツを弾くというのもやりました。
両手で弾くことは特に求められるわけではなく、「弾きたかったら弾いてみてね〜」という感じでしたが、そらはこの曲が気に入ったので練習していました。
指の練習をしているおかげで、早い運指もだいぶ出来るようになり、CDと同じ早さで弾けるようになりました。
ジュニア科最初の曲にピッタリな、明るく元気な曲です。
どうぞお聴き下さい♪