よく「アイドルは末っ子が多い」とか「末っ子は周りから可愛がられて、まるでアイドルみたい」って言われますよね。
私自身2人姉妹の末っ子なので「あ〜分かるかも…」と思っていましたが、母となり末っ子を育てている現在「あ〜確かにアイドルだわw」と思います。
本人の性格もアイドル向きではあるんだけど、「もうこの子が最後の子…」と思って育てていると、事あるごとに
「あぁ〜こんな事が出来るのも、もう最後なんだなぁ〜」と思い、上の子たちの時とは別の感覚の愛情がわいてきます。
余裕がない時はイライラしちゃう事もあるけど、普段はもう、ただただ可愛い。
なので、先日2歳の誕生日を迎えた末っ子ゆうのエピソードを記録しておこうと思います。
エピソードその1
タタタタタタ…
だーだー!(ご飯だよー!)
だーだー!(おいでー!)
って、大きな声で一生懸命伝えているのに誰も分かってくれないw
それでも諦めずに何度も呼び続ける姿がかわいくて…しばらく見守る母なのでした。
エピソードその2
私のナイトウェアは、朝起きてそのまますぐゴミ出しに行けるように(うちの地域のゴミ出し時間は朝6:30-7:00です)、フード付きのパーカーでいることが多いんだけど…
私が寝ているとゆうが私のお腹の上に乗ってきて…「あら可愛いわね〜」なんて思っていると、お約束のごとくパーカーのフードに付いているヒモを私の鼻の穴に入れてきます。
こらっ…やめっ…
エピソードその3
夕飯の支度をしていたある日のこと…いつもなら私の足にまとわりついて離れないゆうが、私のそばを離れた時があり…
よし!今のうちにちゃちゃっと作っちゃおう!と、ご飯を作っていたんだけど、ふと嫌な予感がしてゆうを見たら!
ガリガリ…シャリシャリ…ムシャムシャ…
土がまだ少し付いているサツマイモを生でかじっていました!!!
いやいやいや…戦時中じゃないんだから…
ってか、まだ4本しかない歯でよく食べれたよねって逆に関心…してる場合じゃないと思ってすぐに口内洗浄しました。
エピソードその4
私にちょっかいを出すのが趣味のパパ。
先日、私がひかるのピアノの練習に付き合っている時に、パパがおもちゃのゴキブリを私の髪の毛にそっと乗せてきました。
▶︎ きづかない ふり をする
はそっと しかえしを する
仕掛け人にとってはガッカリな反応を選んでしまったせいでしょうか…
後日、更なるドッキリが襲いかかるとは、この時はまだ知る由もありませんでした。
《後日》
ゆうが調味料入れの引き出しから色んな物を出してイタズラしているのを横目に、お昼ご飯を作っていた時…
ゆうがGをつかんで私に見せてきました。
今度はこんな所に入れてビックリさせようとしたのね〜
って言いながら、そのおもちゃをもらおうとしたら!
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
ホ…ホンモノっ!!!???
死んでたけど、間違いなくそれはおもちゃではなく本物のGでした…
急いでゆうの手と調味料入れを洗浄&除菌したのは言うまでもありません。
家の中そんなに汚くしてないと思うんだけど…どっから入ってきたんかな。
てかさ、ちょっとは躊躇しようよ、掴むの。
エピソードその5
ゆうはとても忍耐強い。
まだ自分では靴を履けないのだが、家族みんなで出かける時は一番乗りで玄関にスタンバる。
その横を、兄と姉達が靴をサッと履いて「わ〜い♪」と外へ飛び出していく。
(親はまだ準備中でバタバタ)
それでも、ただひたすら靴を履かせてくれるのをじっと待っているのだ。
靴を履かせてもらって外へ出たら今度は、車のドアを誰かが開けてくれるのをじっと待ち続ける。
健気すぎて&可愛すぎて、ぎゅーって抱きしめたくなっちゃうよ。
エピソードその6
最近よく物がなくなる。薬とか、鉛筆とか、タオルとか、姉の宿題とか…
「どこ行った?」と探し回るみんなの姿を見て楽しむ、悪魔のような心を君が持っているだなんて思いたくない。
ねぇ?ママは君を信じているよ。わざとじゃないって。
だから…もう…
何でもかんでもゴミ箱に入れるのやめて?
(2歳児あるある)
エピソードその7
ちょっとずつ言葉を話せるようになってきて、発音の練習をする機会も増えてきました。
いやいやw なぜそうなるw
違うけど、可愛いからもう何でも良いんじゃないかな(笑)
エピソードその8
お隣の家で飼っている犬が吠えているのを聞いて…
なんて鳴いてる?
www!!!ノリの良い犬だねw
ゆうはよく笑い、社交的で(挨拶や「ごめんなさい」「ありがとう」がしっかり言える)、お茶目で、努力家で、ワイルドで、ちょっぴりわがままな、紛れもないわが家のアイドルです。