『あかいくつ』作曲:A.ディアベリ(ヤマハ幼児科2年)

2018年12月17日

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長女そらの時(7歳)2018

レパートリーで初めてのニ短調の曲です。

右手はスタッカートで始まりますが、初めて楽譜上にスタッカート記号が書かれています。

楽語(音楽の記号)も少しずつ覚えていこうね〜ということですね。

もっと早くから記載していても良い気がしますが・・・というか、その方が分りやすくて有り難いのですが、楽語がない方がシンプルで音符が際立って、音符に集中できるから・・・なのかな。

 

このあたりにくると、練習している子としていない子の差がますます開いてきます。

練習している子はスタッカートをしっかり意識した演奏ができていますが、練習していないか、もしくは弾くことが苦手な子はスタッカートを表現できなくて伸ばしてしまったり、和音のポジション移動がスムーズに出来なくてつっかえたりしています。

グループレッスンは中間層の子に合わせて進むので(先生による)、既にスラスラ弾けてしまう子にとっては手持ち無沙汰な感じ・・・。

 

そらを含め2〜3人は、弾くことが得意で余裕があり、レッスン中のレパートリー練習はちょっとつまらなそう。

でも、1時間の中でレパートリーの練習だけではなくて他の色んな要素を行ってくれるから、どの子も飽きずに参加できているのだと思います。

 

長男ひかるの時(6歳)2019

この曲のモチーフの『ラッソッファッミッレッ』の部分は、赤い靴を履いた女の子が嬉しそうにスキップしているイメージで、軽快にポンッポンッって弾くと良いんですが…

そらはよく表現出来ていたと思いますが、ひかるはもう一歩というところかな…

もうちょっと練習が必要だなと思います。

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