長女そらの時(7歳)2018年
レパートリーで初めてのニ短調の曲です。
右手はスタッカートで始まりますが、初めて楽譜上にスタッカート記号が書かれています。
楽語(音楽の記号)も少しずつ覚えていこうね〜ということですね。
もっと早くから記載していても良い気がしますが・・・というか、その方が分りやすくて有り難いのですが、楽語がない方がシンプルで音符が際立って、音符に集中できるから・・・なのかな。
このあたりにくると、練習している子としていない子の差がますます開いてきます。
練習している子はスタッカートをしっかり意識した演奏ができていますが、練習していないか、もしくは弾くことが苦手な子はスタッカートを表現できなくて伸ばしてしまったり、和音のポジション移動がスムーズに出来なくてつっかえたりしています。
グループレッスンは中間層の子に合わせて進むので(先生による)、既にスラスラ弾けてしまう子にとっては手持ち無沙汰な感じ・・・。
そらを含め2〜3人は、弾くことが得意で余裕があり、レッスン中のレパートリー練習はちょっとつまらなそう。
でも、1時間の中でレパートリーの練習だけではなくて他の色んな要素を行ってくれるから、どの子も飽きずに参加できているのだと思います。
長男ひかるの時(6歳)2019年
この曲のモチーフの『ラッソッファッミッレッ』の部分は、赤い靴を履いた女の子が嬉しそうにスキップしているイメージで、軽快にポンッポンッって弾くと良いんですが…
そらはよく表現出来ていたと思いますが、ひかるはもう一歩というところかな…
もうちょっと練習が必要だなと思います。