長女そらの時(7歳)2018年
この曲は11月頃から始まったテキスト「ぷらいまりー④」の最初の方に記載されていますが、2月の発表会でやる曲を先に練習することになったので、後半に入ってから始めました。
しっとりとした抒情的な雰囲気が魅力的な曲ですね。
先生が「悲しい気持ちで弾いてみよう」とおっしゃっていましたが、まだ7才ですし、幸いなことに、悲しいことをそんなに経験していないそらにとって「悲しい気持ちで弾く」というのが少々難しかったようですが、そらなりに頑張って表現していました。
右手のメロディーに「ファ、ミ、レ」という部分が2回出てきますが、左手の音が変化することによって全く違う表情になっています。
幼児科も序盤になってくると、アーティキュレーションをしっかりつけていこう!という感じになってくるので、この『おちば』もスラーやクレッシェンド、デクレッシェンドを意識して弾けるように仕上げていきました。
最初は強弱をつけるのが難しくて単調になっていましたが、だいぶ表現をつけられるようになってきたかな・・・。
CDに合わせて練習するのが少なかったので、録画する時にCDに合わせるのがちょっと苦戦しているようでしたが、よく頑張りました。
幼児科2年目ともなると、テキストには載ってないけどCDで流れるメロディー部分を耳コピできるようにまで耳が育っているようです。
最後の部分は耳コピしたのを弾いています。
長男ひかるの時(6歳)2019年
ひかるは耳コピが楽しいみたいで、CDを聴いて、イントロや間奏をコピーしていました。
さすがに、早弾きのところは聴き取れなかった(?)聴き取る気力がなかった(笑?)ようですが、耳コピして弾ける部分があることで自信がついたようです。
他の曲に比べて、ゆっくりはっきりしたメロディーラインなので、耳コピの練習にちょうど良い1曲かもしれません。
動画の1分27秒のところの『レドレラ』は1オクターブ上だったな〜と後から気付きましたが…それ以外は多分合ってるかな?
J専オーディションの自由曲でも演奏するくらい、お気に入りの1曲になったようです。
ちなみにオーディションの時は、テキストに載っている部分しか演奏していません。
なんとなく、アレンジとか耳コピとかはNGなんだろうな…という雰囲気だったので。