長女そらの時(8歳)2020年
ヤマハに限らず、ピアノを習っている人の多くがこの曲を練習するのではないでしょうか。
映えるので、発表会でもよく耳にしますね。
この曲に取りかかったばかりの頃の、私と娘(小2)の会話は…
ー ググり中 ー
(アイキャッチ参照)
そんなこんなで仕上がったのがこちら↓
ちょっと真面目な話も付け加えておくと…
作曲者のF.ブルクミュラーさんですが、ブルグミュラーという表記も見かけます。
どちらも正解で、ドイツ語の発音に近いのが前者、Burgmüllerを英語式に読んだものが後者のようです。ヤマハのテキストには前者で書かれていました。
実際のレッスンで、どの程度アナリーゼ (楽曲分析)を教わったか分かりませんが、テキストに載っているものをまとめておきます。
アナリーゼ
曲構成:A-B-A'-coda
調:イ短→ハ長→イ短→ニ短→イ短
楽語:Allegro scherzando(アレグロ スケルツァンド)速く、戯れるように/ leggiero(レッジェーロ)軽やかに/ sf(スフォルツァンド)その音を特に強く/ dim.e poco rall.(ディミヌエンド・エ・ポーコ・ラレンタンド)だんだん弱く、そして少しだんだん遅く/ in tempo(インテンポ)テンポ通りに/ risoluto(リソルート)きっぱりと、決心して
その他、先生が楽譜に演奏のポイントを色々書き込んで下さいました。
『アラベスク』という題名のピアノ曲は多くの作曲家が作っていますが、最初に作ったのはロベルト・シューマンだそうで…
同じタイトルでも、作る人によって全然違っているのが面白いし、素敵だな〜と思います。
そのうち、シューマンやドビュッシーの『アラベスク』にも挑戦するのかな…楽しみ♬