長女そらの時(8歳)2019年
ひきうたいの曲なので、メロディーをドレミで歌いながら両手カデンツを弾くのですが、例のごとくそらは恥ずかしがり屋さんで、録画する時は歌ってくれないので、右手メロディー、左手カデンツで弾いています。
新しい曲を習う時のお決まりパターンになってきましたが、先生がメロディーを弾いてすぐに
聴力が一番発達するのは2〜6歳といわれていますが、そらがヤマハに通い始めたのが6歳で、しかも幼児科の時期はそんなに真剣にCDやDVDを聴いていたわけではなかったし、ましてやもっと小さい頃は、たまーに音楽のCDをかけるくらいだったので、音感はあまり育ててあげられなかったなと後悔しています。
クラスメイトのAちゃんとYちゃんは、それこそお母さんのお腹の中にいる時からずっと音楽を身近に過ごしてきたので、特にYちゃんは絶対音感が身についている感じがします。
先生が弾くメロディーはもちろんのこと、CDに出てくる難しいアレンジも、Yちゃんはすぐにドレミで歌えちゃう。
譜読みも、ジュニア科は五線譜からかなりはみ出た音符もたくさん出てくるんだけど、Yちゃんはスラスラ読めているのがすごいなと思います。
お友達から良い刺激を受けて「よし!わたしも頑張ろう!」って思ってくれたらいいんだけど、今は「あぁ〜ダメだ〜YちゃんやAちゃんみたいに出来ない〜」と落ち込み気味なので、まだ簡単なうちに、苦手意識を克服できるようにサポートしていきたいなと思います。
この曲はニ短調の曲ですが、イ短調でも練習しました。楽典は、調号が同じへ長調と見比べて、双方の両手カデンツとスケールを学びました。
へ長調 | ニ短調 |
《両手カデンツ》 左)ド 右)ミシ♭ド 左)ファ 右)ドファラ | 《両手カデンツ》 左)ラ 右)ド#ソラ 左)レ 右)レファラ |
《スケール》 ファソラシ♭ドレミファ | 《スケール》 上行形 下行形 |
短調のスケールって上行と下行で違うんですね…
あと、リピート記号は今までも出てきていましたが、レパートリーで1番かっこ、2番かっこが出てきたのが初めてなので、それが書いてある場合の演奏順序も学びました。
アウフタクトで始まる二拍子のリズミカルな曲で、わたしもそらもお気に入りの曲の一つです。