『町のいざかやにて』イギリスの曲(ひきうたい/アンサンブル・ヤマハJ専1年)

2020年1月20日

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長女そらの時(8歳)2020

手遊び歌として親しまれている

あたま・かた・ひざ・ぽん!

の原曲で『There Is a Tavern in the Town』というイギリスの曲です。

ノリが良いし簡単だし練習しやすい曲だからなんでしょうけど、それにしても子供のテキストに ”いざかや” なんてキーワードが入ったタイトルの曲を載せて良いのだろうか…なんて思ったり。

 

テキストには歌詞が載っていなくて正解。

だって、原曲の歌詞は失恋歌で…しかも結構生々しいんですよ。

日本語に直訳すると、こんな感じだそうです。

1.
その町には居酒屋があり
そこには愛する男が座っていて
彼のワインを飲み周りには奔放な笑いが
でも決して私のことを気にも留めなかった

(コーラス)
さらば、そなたの元を離れねば
そなたとの別れは悲しまずにいておくれ
思い出すことだ、よき友でいるためには
別れねばならぬと

御機嫌よう、優しき友よ
もう君と一緒にはいられない
しだれ柳に僕は琴を掛け嘆こう
そなたの幸運を祈ろう

2.
私を捨てた彼は色黒き乙女の元へ
金曜の夜になると彼らは火花を散らしたもの
かつてまことの恋人だった彼はついに
この色黒き乙女を膝の上にのせている

(コーラス)

ああ、墓穴を大きく深く掘って下さい
私の全身を墓石で覆って下さい
胸の所にはキジバトを彫って下さい
私が愛のために死んだことを知らしめるために

(コーラス)

参考にさせて頂いたサイト:http://jazzsong.la.coocan.jp/Song563.html

せつないというより、怖いwww

手遊び歌を歌っていた時も、そらがこの曲を練習していた時も、こうゆう曲だとは全く知らずに呑気に歌ってたよ…

 

レッスンでこの曲が扱われたのは《ひきうたい》と《アンサンブル》でした。

《ひきうたい》の練習は、メロディーをドレミで歌いながら両手カデンツを弾くところからスタート。

ジャーンっていうベタ弾きで弾けるようになったら、ズンチャッ♪ズンチャッ♪という伴奏形に変えます。

 

一番慣れているハ長調の曲なので、ハ長調で弾けるようになったらへ長調ト長調にもチャレンジ。

さらに、オブリガードも混ぜた3パートでのアンサンブルもやりました。

 

動画は、CDに合わせてハ長調とへ長調を弾いています。

ドレミでメロディー歌って欲しいんですけど、恥ずかしがり屋のそらは今回も歌ってくれませんでした(レッスンの時と練習の時は歌ってます)泣。

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