『遊んでいる子供たち』作曲:B.バルトーク(ヤマハ J専1年)

2020年2月2日

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長女そらの時(8歳)2020

作曲者のバルトーク・ベーラさんをウィキってみました。かなりのイケメンでした。(画像見たい方はこちら)

バルトークさんについて私なりにまとめると…

お父さん→農学校の校長先生(音楽愛好家で、ピアノやチェロも弾いていた)

お母さんピアノ教師

バルトークさん(ハンガリー生まれ)自身は病弱だった。

3歳頃、母のピアノに合わせ太鼓を叩く。

4歳頃、自己流で40曲のピアノ曲を弾く。

5歳頃、母にピアノを教わり始める。

7歳、父が病気で急死(享年32歳)。以後、母が女手一つで二人の子供を育てる。

9歳頃、作曲の練習を始める。

10歳、ピアニストとしての初舞台を踏むが、母は息子を天才少年ピアニストとして売り出す気はなく、まずは普通に教育を受ける。後に音楽院に入学し、作曲やピアノ演奏を学ぶ。

28歳頃、結婚。翌年長男が誕生。

(第一次世界大戦勃発)

42歳頃、前妻と離婚し、ピアノの生徒であった女性と再婚。翌年次男が誕生。

(第二次世界大戦勃発)

59歳頃、アメリカへ移住。

64歳、白血病のため死去。

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作風は、彼が美の理想としていたベートーヴェンから出発し、民俗音楽の影響を大きく受けた。

彼の楽曲は、民俗音楽の旋律やリズムだけではなく構造面も分析したうえで、なおかつソナタ形式など西洋の音楽技法の発展系を同時に取り入れて成立していることや、過去の音楽に目を向けて新しい音楽を生み出そうとした。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

少々自己中心的で、なかなか他人と打ち解けないタイプだったそうですが、友人も多く、色恋沙汰も多かったようです。

やっぱり、いつの時代もイケメンは得なのか!?(顔だけじゃなく、中身もイケメンってゆう意味ね)

 

バルトークさんについてちょっと分かったような気がするところで、改めて今回の曲を聴いてみると…

あぁ〜!確かに、、、なんか民族的な?童謡的な?旋律だなぁ〜なんて思ったり。

 

この曲、簡単そうで実は結構難しいんですよ。

アーティキュレーションがね、スラーとスタッカートがこまめに登場するし、右手と左手の表現がバラバラだし…

まさに、わいわいガヤガヤ、思い思いに遊んでいる子供達のような感じです。

この曲に出てきた楽語

allegro(アレグロ)軽快に速く/semplice(センプリチェ)単純に、素朴に/sempre(センプレ)常に/piu p(ピウ ピアノ)ピアノよりさらに弱く/poco rit.(ポコ リット)少しずつ遅くする

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