『小さい歌』作曲:D.カバレフスキー (ヤマハJ専1年)

2020年6月19日

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長女そらの時(8)2020

発表会でも人気の曲なだけあって、動画検索すると沢山のお子様たちの演奏が聴けて、とても参考になります♪

短いですが音楽的要素がギュッと詰まっている、深みのある曲です。

こういう曲は、楽譜に書いてある指示をどれだけ忠実に表現できるかに加え、どれだけ鮮明にイメージを描き、それを伝えられるかによって、上手・下手の明暗が分かれます。

細かいアナリーゼは他サイトに書かれているので、ここでは私が大切だと思う最低限のポイントだけお伝えしようと思います。

『小さい歌』を上手に弾くためのポイント

◆ ていねいに弾く

◆ スラーのまとまりを意識する

◆ 強弱をはっきりさせる

◆ 指番号を守る

指定されている指番号は、和音をなめらかにつないでいくために必要なので、最初は面倒に思えても素直に従っておくと後が楽です(笑)

自己流の指遣いで弾こうとすると、どこかにおかしな点が出てきます。音が切れたり、ぎこちなかったり、結果的に弾きにくかったり。

最初はこの指番号で弾くこともぎこちないかもしれませんが、意識しなくても滑らかに弾けるくらいにまで練習すると、他の楽曲で似たような場面が出てきた時に、指が勝手にスムーズな運指をしてくれるようになります。

この違いが、ピアノをちゃんと習った人独学の人との大きな差だなぁと思います。

 

ちなみに私は独学なので、自分の指遣いや音をピアノ経験者の方と比べると、汚いな〜ぎこちないな〜と思います。

子供と一緒に学んでいこう、練習していこうと思っていたのですが…忙しくて全然出来ない(汗)

いまどきの子供は忙しい…とはいえ、やっぱり親に比べたら忙しくはないと思うので…

小さい頃から練習する習慣が必要な習い事があること、趣味があること、才能を磨けること、特技を身に付けられること…そしてその為の時間があることが羨ましい(あ…つい本音がw)

そらは完璧に弾けているわけではありませんが、参考までに動画を載せておきます↓

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