長女そらの時(6歳)2017年
この曲は重音伴奏に慣れるための左手練習曲です。「シソ」「ドソ」「ファソ」「ミソ」の4つの重音が出てきます。
ぷらいまりー②の左手の伴奏の形は、単音(1つの音)→重音(2つの音)→和音(3つの音)と、子どもたちの弾く音が少しずつ増えていきます。
手の小さい子どもたちにとって、無理なく段階をふんで歌いながら弾けるようにするためですね。
この曲のように鍵盤あそびを繰り返し歌いながら弾き、和音を弾くことや手の形と手の動きに慣れていれば、レパートリーで余裕をもって弾くことが出来るようになります。
DVDで楽しく和音を学んでから、カッコいい曲調のCDに合わせて弾きます。
重音は単音よりも、弾くときに指のバラつきがおきやすくなるので、音が濁らないようにするためにも2つの音を同時に弾く練習をしっかりしていきたいです。
長男ひかるの時(5歳)2018年
初めての和音の練習ですね〜。
レッスンではよく耳にして歌っていた「ドミソ・シファソ・ドミソ♪」を分解したやつです。
よく使う和音なので、目をつぶっても弾けるぐらいにまで、音とポジションに慣れておくといいですね。
二女こころ&三女あいの時(4歳,3歳)2019年
子供たちに大人気の鍵盤遊びの曲です。
DVDもなかなか凝っていて、うちゅうパトロール隊が悪者を捕まえに行くというストーリーです。
初めて習う和音で、「ドミソ」と「シファソ」の和音を分解して、最初と最後が「シソ〜、ドソ〜」と弾き、ピーポーピーポーが聞こえた後の中間部は「ファソ〜、ミソ〜」と弾きます。
手が小さい子は「シソ」が届かない子もいるかも…あいはギリッギリ届きました。
クラスの子達もこの曲が大好きで、レッスンで皆の音がビシッと揃う時はカッコイイ!
最後、「犯人を捕まえることが出来なかった〜」と子供が言ったら、CDを最初から再スタートさせます。
「犯人捕まえたー!」って言うまで、だいたい3〜4回繰り返すかな。