長女そらの時(8歳)2020年
レッスンの時は先生、家ではCDに合わせて練習しています。
言わずと知れた名曲なので、知らない人は恐らくいないんじゃないかと思いますが、一応紹介しておきますね。
『星に願いを』
原題『When You Wish upon a Star』は1940年、ディズニー映画【ピノキオ】の主題歌として、ネッド・ワシントン作詞、リー・ハーライン作曲で発表された曲で、同年アカデミー賞歌曲賞を受賞。
『小さな世界』『ミッキーマウス・マーチ』と並んでディズニーを象徴する代表的な曲として世界中に知られ、スウェーデンとノルウェーではクリスマスソングとして歌われている。
あと、この方の日本語訳が素敵だなと思ったのでリンクを貼っておきます→東エミさん(訳詞家/ジャズ歌手)の『星に願いを』和訳
グループレッスンのほうで学んだ『糸はもういらない』も【ピノキオ】の劇中に使われた曲で、これもハーラインさんが作曲しています。『星に願いを』はしっとりバラード、『糸はもういらない』はコミカルな感じで、対照的な2曲となっています。
『糸はもういらない』作曲:L.ハーライン (アンサンブル・ヤマハJ専1年)
長女そらの時(8歳)2020年 この曲はディズニー(ピノキオ)の挿入歌で、 原題は『I've got no strings』です。 ピノキオの曲だと思うと、この曲のタイトルの意味が分かりますね。 この ...
リー・ハーラインってどんな人?
リー・ハーライン(Leigh Harline, 1907年3月26日 - 1969年12月10日)は、アメリカ合衆国の作曲家です。
ユタ州ソルトレイクシティ出身で、13番目の子供として誕生しました。
彼の家族は、彼の人生の早い段階で音楽の才能を認識していました。
大学では音楽を専攻。ユタ大学を卒業後、サンフランシスコとロサンゼルスのラジオ局で音楽を作曲し、アナウンサーや歌手としても活動し、音楽ディレクターも務めました。
この頃結婚し、2人の娘を授かります。
1932年から1941年までウォルト・ディズニー・カンパニーに所属し、その間50曲以上作曲しました。
1941年にディズニーを離れた後、いくつかのスタジオでフリーランスを務め、映画とテレビの両方で音楽&作曲活動を続けました。
今回調べていて分かったんですが、リー・ハーラインさんはクリスチャンだったようです。
アメリカ人はクリスチャンが多いので、別に驚くことでもないのですが、一言でクリスチャンと言っても色々と宗派がありまして…
ハーラインさんは末日聖徒イエス・キリスト教会の会員だったことが分かりました。(多分、界隈では有名な話なんだろうけど私は知らなかった…)
実はこの教会、私も旦那も、両親が昔改宗したことで、私たちは産まれた時からずっと通っている教会なんです。そう、私もクリスチャン♫
なので、多くの人に愛と感動を与える名曲を産み出した人と同じ信念を共有していることが分かったのが嬉しかったのです。
末日聖徒イエス・キリスト教会は英語表記で The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints と書き、略称は LDS です。
※教会公式の信念ではなく、私が教わってきた、大事にしている信念です。公式サイトはこちら→末日聖徒イエス・キリスト教会
私の子供達にも(強要はしないけど)この信念を忘れない人に育って欲しいと思っています。
『星に願いを』を、同じくLDSメンバーである歌手のLexi Walker(レキシー・ウォーカー)が歌っている動画をご紹介します。
When you wish upon a star
Your dreams come true
星に願いをかけるとき
あなたの夢はきっと叶う
素敵な動画のあとに練習動画を貼るのは気が引けますが…練習したよー、弾けるようになったよーってことで貼っておきます。