20年後を生き抜く力をヤマハで培う 〜幼児期の習い事にヤマハをお勧めする理由〜

2019年4月20日

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20年後、今と同じ生き方をしていると生活できなくなる?!

みなさんこんにちは、音楽大好き5児のママおとはです。

今回はちょっと怖い話なので耳を塞ぎたくなるかもしれませんが、確実にやってくる未来のお話です。

きっとみなさんも、今まで散々聞いてこられたと思います。

20年後の日本がどのような状態になっているか・・・

そう、人口減社会超高齢社会の到来です。

これは憶測でも何でもなく、確実にやってくる未来です。

 

では、日本人の全人口が減り、その人口の4割の方が高齢者になると、どうなるのか?

◆ 働く人が減り、日本の経済規模が縮小してしまう。

◆ 何の対策もしないままだと、日本は滅びてしまう。

 

そうならない為に、国は様々な対策を打っているわけです。

一例ですが、経済規模を縮小させない為に、

AI(汎用型人工知能)との共生

外国人労働者・定住者との共生

を積極的に取り入れていこうとしていますよね。

 

ですので、プログラミングと英語を小学校の必須科目として導入することになりました。

習得すべき言語として、日本語、英語、PC言語は必須だよ〜、これ出来ないと(極端な話)就職出来ないよ〜、という時代が目前に迫っています。

なので、学校教育だけじゃ不安・・・という方は、個々に英会話教室やプログラミング教室に通ってらっしゃると思いますし、今後ますます需要も増えてくると思います。

 

生き残るために必要な力とは?

AIが様々な分野に導入され、すでに人がたちうち出来ない部分も多くあり、今後もそれはますます増えていきます。

身近なAIでいうとGoogle先生ですよね。Google先生の頭脳にたちうち出来る人間はもはやこの世に存在しないレベルです。

では、今後わたしたち人間に求められることは何なのか?

 

簡単にいうと、ロボットにはない、探求心や想像力、協同する力や思いやる心といった、人間ならではの力がより一層求められます。

これからの時代に大切なことは・・・夢を描き、未来をつくりだす力

そして、これらの力の土台を育んでいるのが、乳幼児期の教育なのです。

 

乳幼児期の教育が子供の将来に大きな影響を与えることが、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン博士の、”ペリー就学前プロジェクト”という研究によって明らかにされました。

幼児期(3〜4歳)に質の高い教育を受けた子供たちと受けなかった子供たちとを比べ、その後の成長と将来の安定した生活に大きな差が生まれることを発表しました。

基礎学力をはじめ、高校卒業率犯罪率月収など様々な点で、幼児教育を受けた人が、受けなかった人を上回る良い結果となり、幼児期の教育の重要性が世界中で見直されるきっかけとなりました。

 

参考までに・・・文部科学省が掲げている「3つの柱」についても記載しておきます。

今後必要とされる資質と能力

①学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性

②実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能

③未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力

このような力を身につけるために、学校教育はこのように変わります。

 

授業

グループで話し合うような活動が、より多く取り入れられる。

(子供たちが立てた問いに対し、自分の考えを伝えるとともに、友達のいろいろな考え方を比較・検討しながら、自分の考え方を広め、深めて、子供たち自身の力で解決する力を育てるため)

 

家庭学習

作業的に繰り返しをするようなものから、各自の課題に合わせて自分で計画して取り組むようになる。

 

テスト

答えだけを書く問題から、答えの求め方や考え方も書くような問題が出る。

 

幼児期に育みたい10の姿

「10の姿」とは、文部科学省の示した「幼稚園教育要領」の新しい方針で、到達すべき目標ではなく、子供たちの主体的な学びを通じて、総合的に育まれるものです。

  1. 健康な心と体
  2. 自立心
  3. 共同性
  4. 豊かな感性と表現
  5. 言葉による伝え合い
  6. 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
  7. 自然との関わり・生命尊重
  8. 思考力の芽生え
  9. いろいろな人との関わり
  10. 道徳性・規範意識の芽生え

各項目の具体例については、こちらをご覧ください↓

参考:資料3 「幼児期の終わりまでに育ってほしい幼児の具体的な姿(参考例)」

 

ここがポイント!

乳幼児期は根っこを育てる重要な時期

乳幼児期に大切なのは、意欲的に取り組んだり、相手を思いやったり、創意工夫をしたりといった「目に見えない力」をじっくりと時間をかけて養っていくこと。

この力を養うことこそ、人間の土台つまり「根っこ」を育てることであり、この「根っこ」をしっかりと伸ばすことが、目に見える部分の成長へとつながっていくのです。

 

五感を使った体験が未来につながる

幼児期は知識を増やしたり正解を学んだりするよりも実際に五感を使って体験し、感じることのできる環境との出会いが大事。

「おもしろい」「ふしぎ」心が動くから「もっと知りたい」「もっとやりたい」と思うようになります。

 

非認知能力を育てる

想像力・創意工夫する力・探究心や表現力・協調性・思いやり・意欲・積極性・乗り越える力・粘り強さなど、これら目に見えないけれど生きていく上で大切な力を「非認知能力」といいます。

一方で「認知能力」と呼ばれるものは、読み書き・計算・知識など数値化できる、主に小学校以降の学習を通して育つ力です。

「非認知能力」が基盤となって、その上に「認知能力」が積み重なって育つので、乳幼児期には「非認知能力」を育てることが非常に重要なのです。

 

幼児期の習い事にヤマハがお勧めなワケ

さて、ここでタイトルにも書いた本題に移ります。

幼児期の習い事にヤマハをお勧めする理由ですが、ヤマハなら、幼児期に身につけてほしい力をバランスよく育てていけるからです。

先ほど述べた「10の姿」のうち、ヤマハで培うことができる力は・・・

2.自立心

3.共同性

4.豊かな感性と表現

5.言葉による伝え合い

6.記号や文字などへの関心・感覚

8.思考力の芽生え

9.いろいろな人との関わり

10.道徳性・模範意識の芽生え

なんと、10項目のうち8項目が当てはまります。

残りの2項目は「健康な心と体」「自然との関わり・生命尊重」なので、この力を養うのは主に家庭や園になるかと思います。

文科省の「3本の柱」の方で具体的に見ていくと・・・

 

①学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性

いつまでにこの曲を仕上げなければいけないという期限が設けられるので、自分の苦手な部分を克服し、期限までに弾けるようになるには、どうゆう練習をどのくらいしないといけないかということを自分で考え、計画し、実行することで、学びに向かう力が育ちます。

 

また、グループレッスンの中で各々パートに分かれて友達と合奏することで、他の子が出している音に耳を傾ける力協調性コミュニケーション力が育ちます。

 

②実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能

音楽関係の仕事に就くために必要な知識と技能の基礎が身につく。

(もちろん、子供には音楽関係以外の仕事を選んでもらって構わないと思っていますが、もし音楽社会で生きたいと望むなら、その選択肢を選べるようにしてあげられます。)

でもね、忘れちゃいけない、もっと大事なこと。

それは、音楽は世界共通の言語だということ。

国際社会を生きのびるにあたって、相手の国の言語を話せるにこした事はありませんが、たとえ言葉が通じなくても、音楽なら国境を越え、言語の壁を越えて気持ちを伝えることができます。

それが音楽のいいところ。

ヤマハは、自分の気持ちを音楽で表現できるようになるための知識と技能を学べます。

 

③未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力

子供にとって、新しく学ぶ曲はどれも未知のもの。ヤマハでは、童謡などのよく歌われる歌はほとんど登場しないため、未知なる曲との遭遇の連続です。

未知の曲に出会っても、それがどうゆう曲なのかを、CDやレッスンを通して楽しみながら考え、その曲の特徴をとらえて表現していきます。

ジュニア科になるとたくさん経験するアレンジや創作は、まさにその能力をフルに引き出してくれます。

 

人にあってAIに無いもの

最後に・・・わたしが人として最も大切だと思う ”心” について。

”心” の需要が尽きることは決して無いと、わたしは思っています。

ヤマハで学べる創作力は、物事を見て、感じて、感じた通りに表現すること。友達が表現したものを、素直に感じ、受け入れること。そうゆう、のインプット&アウトプットをする機会をたくさん経験させてくれます。

また、集中力忍耐力正しい姿勢も身につきますし、右脳と左脳も活発化します。

実に、東大生の半数以上はピアノ経験者だそうです。

20年後の日本を生き抜く力をバランスよく育てていくことができるヤマハに、わが子を通わせてあげられることを嬉しく思います。

 

ちなみに、昨今の習い事の第1位はスイミングだそうですね。

健康な体づくりは基本中の基本なので、わたしも子供たちにはたくさん体を動かして体力をつけ、健康で丈夫な体をつくって欲しいと願っています。

個人的には、スイミングよりも武道や乗馬の方が好きですが・・・。

 

ちょっと怖い話にお付き合い頂きましてありがとうございました!

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