長女そらの時(7歳)2018年
きたきたきたーーーー!
待ってましたーーーー!
コレですよ、コレ。
わたしが子供に身につけて欲しいと思っている能力の1つです!
わが家は親も子も(今のところ)ピアニストを目指しているわけではなく、心に感じた事を音楽で表現できるようになること、ふと聴こえてきた曲を耳で聞いただけで再現できるようになること、既存の曲を自由にアレンジできるようになることが目標です。
これができるようになったら絶対めっちゃ楽しいと思うんです!
『はと』は作曲や編曲の第一歩でもあり、幼児科2年間の集大成ともいえる曲です。
キーボードハーモニーという項目で、楽譜にはメロディーのみが書かれてあり、左手の伴奏部分が空白になっていて、子どもたちはメロディーに合う和音(ハーモニー)を自分で考えて弾きます。
そんなことできるの?と思われるかもしれません。
わたしも、そらが幼児科1年の時には「え〜!ハードル高そうだけど、ほんとに出来るようになるのかな?出来るようになったらいいなぁ!」と思っていましたが、この2年間の内容を見てなるほど納得です。
確かに、メロディーを聴いてそれに合う和音をつける力がついています。
『はと』はCDには収録されていません。
忙しい「はと」、眠い「はと」、元気な「はと」、優しい「はと」など、子どもたち一人一人のオリジナルな「はと」を創ってほしいからだそうです。
テンポやアーティキュレーションも含め、お手本通りではなく、子どもたちが自由に音楽で遊んでほしいから。
そらは楽譜通りに弾くのは得意ですが創作が苦手な子なので、最初はすごく手こずっていました。
どうしたらいいのか分らない・・・という感じ。
なので、いろんな伴奏を聴かせてみて、そらが良いな!と思える伴奏を見つける事に・・・
以前、わたしが独学用に購入していた『ピアノ伴奏レッスン』-メロディ譜だけでコード伴奏ができるようになる!CD付き-を持ち出して、CDをそらに聴かせてみました。
色んなバッキングパターンが収録されているので、ジュニア科に進級してからも、ちょくちょく参考にしようと思います。
CDを聴いていて、そらは1つだけではなく、いくつか気に入った伴奏形があったようなので、4パターンの伴奏形で練習することにしました。
みなさんはどんな伴奏を考えましたか?
長男ひかるの時(6歳)2019年
だそうです。
そらの時はやたら苦労したような記憶がありますが(そらは自分で生み出すことが苦手なタイプなので)、ひかるは割とすんなり色々思いつくようです。
いつも、最初は全然乗り気じゃないんですが
って言うと、しぶしぶ弾きだし、結果的に納得のいくものが出来て満足するというパターンが多いです(笑)
ひかるが本気を出したら多分すごいことになると思う。