初参加のエレクトーンフェスティバルは『どんぐりころこロックンロール』で挑みました!作曲:梁田 貞 編曲:石川亮太

2019年10月10日

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みなさんこんにちは!

今回ご紹介する曲は、J専に通い始めて半年後に開催されたエレクトーンフェスティバルで、グループ演奏した時の曲です。

ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)は、子供から大人までを対象に日頃の学習成果披露およびエレクトーン演奏の楽しみを発信する場として、また演奏力・音楽力向上を目的としたコンペティションとして開催します(ソロ演奏部門・アンサンブル演奏部門)。

ヤマハ公式サイトより引用

ヤマハに通っている方だけじゃなく、一般の方も参加出来ます。

教室やグループによって違いますが、傾向として…アンサンブル演奏部門への参加は、J専の子は必須、総合&アンサンブルコースの子は任意

ソロ演奏部門への参加は、個人レッスンでエレクトーンを専攻している子はほぼ必須という感じです。

 

コンクールなので賞がつき、金賞を受賞したグループは地区大会へ進みます。

グループは地区大会までですが、ソロは全国大会まであります。

そらのグループは初参加で、な、なんと!銀賞を頂きました!パチパチパチ

 

そらと同じ学校、同じクラスの子で、今総合コース2年目のお友達がいて、その子のグループが2番目に演奏したんですが、そのグループは残念ながら入賞ならず・・・

学校で顔を合わせるの気まずくならないかな?とちょっと心配したのですが、

お友達のほうから

銀賞おめでとう!

と声をかけてくれたらしく、そのお友達の優しさにホッと致しました。

 

J専ってやっぱり、周りから期待されているんだなぁというのをヒシヒシと感じた大会でした。誰よりも先生が一番胃が痛かったんじゃないかと思います。

そら達はあまり気にしていなかったけど、まわりの大人達からの期待感がハンパなかったです。

J専というだけで一目置かれるのに、ましてやそらのグループは、楽器店の社長&ヤマハ講師の娘さんと、プロの作曲家&ピアノの先生の娘さんがいらっしゃるので、ハードルがかなり上がっていました。

そしてそのプレッシャーを一身に受けていたのが担当している先生だったと思います。

 

今回は初参加ということで先生が選曲して下さいましたが、J専2〜3年生の先輩は自分たちで選曲したり、曲をアレンジしたりしていました。

EFで受賞できるかどうかは選曲でほぼ決まる

と言っても過言ではないくらい、”魅せる曲”を選ぶことが大事だなと思いました。

もちろん、演奏技術がそれに伴っていないといけませんが。

銀賞を頂けたのも、先生の選曲と編曲のセンスが8割、生徒の頑張りが2割だと思う。

エレクトーンフェスティバルの他のグループの演奏を聴いていて、選曲って大事だな〜と思いました。

やっぱり”魅せる曲、人を魅きつける曲”を選ぶことが大事

すごくマイナーな曲とかパッとしない曲とか、単調な曲だと加点をもらいにくい…気がする。

審査するのは機械じゃなくて人だから、”おっ!?”と思わせるような曲調、テンポの良い曲、ノリの良い曲だと好印象なんじゃないかなと思います。

もちろん技術も必要ですが。

そして後者のほうが、技術的な未熟さをカバーしやすいというのも利点ですね。

 

エレクトーンフェスティバルというものを初めて聴きに行ったんですが、前半はエレクトーンだけの演奏、後半はフリースタイル部門で、エレクトーン以外にも、ボーカル、ドラム、ギター、タンブリン、フルートなどで共演していました。

現役の生徒さんがグループ内に1人以上いれば、他のメンバーは大人でも子供でも参加OKな感じだったので、

帰りがけにYちゃんのママが

子供3人とママ3人の6人でフリー部門に参加してみたら面白そう♫

と、おっしゃっていました。

うん。楽しそう♪

そしたら演奏のメインはYちゃんママとAちゃんママにお願いして、わたしはトライアングルかタンブリンで参加しようと思いますw

 

実は、この曲は動画をアップするかどうかすごく悩みました。

もし、そらの担当の先生や、同じグループの子がこの動画を見たら、ほぼほぼ「あ、これってそらちゃんのママが書いてるブログなんだー?」ってバレちゃうからです。

個人が特定されちゃうと、書きにくいネタとかが今後出てくるかもしれないし、何より恥ずかしいw

と思って躊躇していたのですが…でも、このブログの目的が

  • ヤマハ音楽教室に通うと、何歳でどんな曲が弾けるようになるんだろう?
  • ジュニア専門コース(J専)ってどのくらいのレベルなんだろう?
  • お友達が弾く曲を聴いてみたい

などの、ヤマハに関する疑問、質問、要望に応えたい!という目的でこのブログを作り始めたので、

EFJOCに触れずにその目的を達成することは出来ないと思い、意を決して公開することにしました。

さてさて、話を戻して…先生が選んで下さった曲はズーラシアンブラスという、動物のかぶりものを被った管弦楽団が演奏している「どんぐりころこロックンロール」という曲でした。

童謡の「どんぐりころころ」をロック調にアレンジした曲で、すごいノリノリです♪

ズーラシアンブラスが曲に合わせて踊っている動画があって、真似して踊ってみたくなるけど冒頭の42秒しか公開されていないのが残念…。フルバージョンを見てみたいです。その動画はこちら→「どんぐりころこロックンロール」

 

EFはどうやら衣装にも気合いを入れるようで…みなさん、曲に合わせた素敵な衣装を準備していました。

そらのグループはロック調に、のチェックで合わせました。

 

曲の難易度的には、

普段のグループレッスン

エレクトーンフェスティバル

発表会

という印象を受けました。

楽譜をもらった時は、「こんなに長くて難しい曲、弾けるようになるのかな?暗譜できるのかな?」と思いましたが、先生のご指導と子供達の努力、そして親のサポートにより、良い演奏が出来たと思います。

結果は銀賞だったので地区大会へは行きませんでしたが、3人ともよく頑張りました。

 

YちゃんとAちゃんの許可をもらっていないので、本番の演奏をアップするのは控えて、そらが単独でCDに合わせて練習している時の動画をアップします。

そらは2パートだったんですが…2パートってほとんど聴こえない(笑)内心そう思ったけど、そらにはこう言いました。

ママ
アンサンブルってさ、苺のショートケーキに例えると、スポンジがベースで、生クリームがオブリガード(2パート)で、苺がメロディーみたいだね?

パッと見は苺が目立つけど、スポンジがなきゃケーキにならないし、生クリームがなきゃ美味しくない。

どのパートも大事だね。

って。生クリーム役ですが、よかったら聴いて下さい♪

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